■飽本 弘平(あきもと こうへい)
■コミュニケーション論
言語習得論
現職
フリーランス日本語教師
経歴
早稲田大学 教育学部 国語国文学科 早稲田大学 大学院 日本語教育研究科 修士課程
趣味等
読書 ・音楽鑑賞 ・映画鑑賞
■伊東 祐郎(いとう すけろう)
■評価法
現職
国際教養大学専門職大学院教授
経歴
1983年8月 西イリノイ大学大学院教育学研究科修士課程修了
1983年10月-1986年12月 (株)ソニー企業
1987年1月-1992年3月 University of Alabama 外国語教育センター講師
1992年4月-2019年3月 東京外国語大学・教授
2019年4月-現在 国際教養大学専門職大学院・教授
学会等
1992年3月-現在に至る 日本語教育学会、ACTFL(全米外国語教育協会)、異文化間教育学会、日本言語テスト学会
2013年4月-2019年3月 文化審議会委員 国語分科会会長
研究業績・著作・論文等
「テストと評価」、『日本語教育実践』、凡人社、2014年、pp.194-205.
「ことばの能力を測るということ」、『日本語学』、明治書院、10月号、2014年、vol.33-12. pp.6-15.
『日本語教師のためのテスト作成マニュアル』(アルク)
『Language Testing 言語テスティング概論』(スリーエーネットワーク・共著)
『対話とプロフィシエンシー』(凡人社・共著)
『日本語教育の過去・現在・未来 第1巻社会』(凡人社・共著)
『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント(DLA)』文部科学省初等中等教育局国際教育課
趣味等
旅行
■嘉住 麻衣(かすみ まい)
■指導法
実習
評価法
日本語教育とICT
著作権
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師・当養成講座修了生
経歴
東京女子体育大学 体育学部 体育学科 バイオメカニクス専攻 卒業
日本語教育能力検定試験合格 ・全養協日本語教師検定試験合格
モットー
留学生への授業の現場経験を生かし、留学生の生の声を取り入れながらの授業を心がけています。そして、知識を与えるだけの一方通行の授業ではなく、私自身も楽しみ、 受講生も楽しみながら学べる授業になるよう、日々奮闘しております。
■勝間田 恵美(かつまた めぐみ)
■指導法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
帝京大学文学部国文学科 卒業
千駄ヶ谷日本語教育研究所養成講座修了
日本語教育能力検定試験合格 ・全養協日本語教師検定試験合格
2013-2015 JICA青年海外協力隊派遣 (コスタリカ・国立コスタリカ大学現代言語学科日本語教師)
モットー
毎日が変化に富み、新しい刺激に満ちています。 様々な国から来た人との出会いを通し、「教師」という肩書でありながら、教えることより教わることの方がずっと多い日々。彼らが夢を叶えるための道具である「言葉」を楽しく的確に教えられる教師でありたいと思っています。
■木島 美香(きじま みか)
■指導法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
立正大学文学部英米文学科卒業
千駄ヶ谷日本語教育研究所養成講座修了
日本語教育能力検定試験合格
モットー
考え方や習慣、経歴や目標が違っても、同じ教室でお互いに相手を尊重しながら学ぶことができる、そんな授業を作っていきたいと日々考えています。
■小山 紀子(こやま のりこ)
■音声学
指導法
実習
日本の社会と文化
音声表現法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
東京女子大学文理学部英米文学科卒業
1991 マレーシア クアラルンプール 国際機関日本アセアンセンター観光日本語訓練
1992 フィリピン セブ国際機関日本アセアンセンター観光日本語訓練
日本語教育能力検定試験合格
モットー
考え方や習慣、経歴や目標が違っても、同じ教室でお互いに相手を尊重しながら学ぶことができる、そんな授業を作っていきたいと日々考えています。
■齋藤 佳代子(さいとう かよこ)
■指導法
実習
評価法
日本語教育とICT
著作権
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
日本語教育能力検定試験合格
モットー
■阪上 央成(さかうえ ひさなり)
■指導法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
大阪外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業
日本語教育能力検定試験合格・全養協日本語教師検定合格
モットー
外国語が上手な人とは、「語る内容」とそれを伝えるための「言葉」の両方を持ち合わせている人だと思います。
そのような人を前にした時、私自身は「語る内容」があるのか、常に問い続けながら「語る内容のある」教師を目指してもがいています。
■佐々木 英夫(ささき ひでお)
■日本語教育史
日本語史
現職
株式会社IBジャパン取締役 NPO法人フレンズインターナショナル理事長
経歴
駒沢大学文学部歴史学科卒業
ソウル大学大学院文化人類学科留学
筑波大学大学院地域研究科修了
米国コロンビア大学留学
韓国中央大学大学院国語国文学科博士課程留学
神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科後期博士課程 単位取得満期退学
学会等
日本語教育学会
研究業績・著作・論文等
「韓・日性器崇拝信仰の対比」『韓国中央大学大学院国語国文学科論文集97年』1997 韓国中央大学
「韓国のチャンスンと日本の道祖神との対比」『国際アジア民俗学2』1998 国際アジア民俗学会
「石神信仰と交換」『歴史民俗資料学研究 第6号』2001 神奈川大学
「榛名神社神事にみられる国生み神話」『歴史民俗資料学研究 第8号』2003 神奈川大学
『中里・小山の民俗』 共著 2008 野田市教育委員会
『船形の民俗』共著 2009 野田市教育委員会
『上花輪・野田・中野台・清水の民俗』共著 2010 野田市教育委員会
『まるごと 日本の文化とことば 入門(A1)』スペイン語版 2017 国際交流基金 ペルー日系人協会
趣味等
山歩き、神社仏閣めぐり
■自見 まき子(じみ まきこ)
■日本語文法
現職
明治大学国際日本学部講師、武蔵大学人文学部日本・東アジア文化学科非常勤講師、
経歴
1993年3月 武蔵大学大学院 人文科学研究科 日本語日本文学専攻 修士課程修了
2014年3月 埼玉大学大学院 文化科学研究科 博士後期課程 単位取得
学会等
日本語教育学会
研究業績・著作・論文等
1997年6月「反実仮想の諸形式―文末述語形式を中心として―」共著(山田幸宏ほか)
『日本語教育論文集―小出詞子先生退職記念』編集者 山田幸宏(凡人社)pp.379-391
1999年1月「日本語学習者に見られる誤用分析とその指導法の考察―主として文法的誤用について―」
『帝京大学文学部紀要』教育学24号 pp.101-130
2005年3月「宮沢賢治の童話における「は」と「が」の一考察―「ステージング」を手がかりにした「は」と「が」の談話機能―」単著『留学生教育』第7号(埼玉大学留学生センター)pp.23-49
2011年3月「「は」「が」の揺れから解く小説における作者の場面構成力」
『国際交流センター紀要』 第5号(埼玉大学国際交流センター)pp.45-58
その他、月刊『日本語』にて書評欄、「そこが知りたい日本語教育 何でも相談」の解説など。
趣味等
映画鑑賞 世界中の色々な映画を見てきましたが、中でも黒澤の作品が好きです。
ヨガ(毎日15分から30分くらい行います)
ピアノ演奏
インテリア書道(書道は、子供のころから大好きですが、腕前はその気持ちに比例せず…)
旅行(国内でも、海外でも。ボーッと車窓を眺めたり、土地の人と話したり)
読書(ジャンルを問わず、文学、宗教や思想(主に仏教)、経済学、…広く浅く読んでいます)
スイーツ(作るほうではなく食べるほう。夢は「世界一おいしいカスタードクリームのスイーツ」に出会うことです)
■白石 由紀子(しらいし ゆきこ)
■日本語文法
現職
千駄ヶ谷日本語学校非常勤講師 当養成講座修了生
経歴
日本語教育能力検定試験合格、全養協日本語教師検定合格合格
学会等
日本語教育学会
モットー
同じ項目を教えても学習者が変わると違う授業になり、新たな発見と反省があります。その新たな発見が楽しくて、その反省が悔しくて、日本語教師を続けています。
■関川 貴子(せきかわ たかこ)
■日本語文法
現職
千駄ヶ谷日本語学校教務部長 当養成講座修了生
経歴
東京女子大学現代文化学部卒業
日本語教育能力検定試験合格、全養協日本語教師検定合格
学会等
日本語教育学会
モットー
学生とも教師ともコミュニケーションをとることが大切だと考えています。話してみてわかることがたくさんあります。また、どんな人とも先入観を持たずに接するようにしています。さまざまな国の人に出会えることが、日本語教師のすばらしさだと思います。
■滝 恵子(たき けいこ)
■指導法
実習
評価法
日本語教育とICT
著作権
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
放送大学教養学部卒業
日本語教育能力検定試験合格 、全養協日本語教師検定合格
モットー
語学教育は、政治や経済の流れに大きく影響されますが、現場の中心にあるのは生身の人と人との関わりです。
教室の中での異文化交流の体験が種となって、世界の様々な場で豊かに息づいていきますように。
■滝浦 真人(たきうら まさと)
■語彙・意味
現職
放送大学教養学部・大学院文化科学研究科教授
経歴
東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了、同博士課程中退
博士(文学)2017年、北海道大学
学会等
日本言語学会、日本語学会 、日本語用論学会、International Pragmatics Association (IPrA; 国際語用論学会)
研究業績・著作・論文等
2000年 『お喋りなことば —コミュニケーションが伝えるもの—』、小学館
2005年 『日本の敬語論 —ポライトネス理論からの再検討—』、大修館書店
2008年 『ポライトネス入門』、研究社
2009年 『山田孝雄 —共同体の国学の夢—』、講談社
2013年 『日本語は親しさを伝えられるか』、岩波書店
2015年 『日本語とコミュニケーション』共著(大橋理枝との共著)、放送大学教育振興会
2016年 『語用論研究法ガイドブック』共編著(加藤重広との共編)、ひつじ書房
2018年 『新しい言語学 —心理と社会から見る人間の学—』編著、放送大学教育振興会
2020年 『日本語学入門』編著、放送大学教育振興会
2021年 『改訂版 日本語リテラシー』、放送大学教育振興会
趣味
日本語ウォッチング
■竹田 ひかり(たけだ ひかり)
■語彙・意味
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業
ドイツ国立デトモルト音楽大学マスターコース(ピアノソロ)修了
日本語教育能力検定試験合格
モットー
「準備は入念に、授業は大らかに!」をモットーに、15年間、何とか勤めて参りました。学生の顔を思い浮かべ、彼らの反応を想像しながらの準備は、楽しくも苦しい、大変だけれど幸せな時間です。未だ試行錯誤の連続ですが、養成講座では、「私の大好きなこの世界にようこそ!」という気持ちで教壇に立たせていただいています。
■中野 希和(なかの きわ)
■実習1
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所非常勤講師
経歴
昭和女子大学日本文学科卒業
昭和女子大学大学院文学研究科博士前期課程修了
日本語教育能力検定試験合格
モットー
日本語教育の楽しさを知るきっかけとなった授業のことを、20年以上も経った今でも鮮明に覚えています。
その時と同じような感動を受講生の皆さんにも感じていただけるよう、日々精進していきたいです。
■新山 忠和(にいやま ただかず)
■日本語文法
指導法
日本語教育事情
文章・談話
実習
現職
千駄ヶ谷日本語学校副校長
日本語教育学会代議員
元ビジネス日本語能力テスト(BJT-JOCT)公式オーラルテスター
元ビジネス日本語能力テスト(BJT-JLRT)編集委員
経歴
同志社大学法学部法律学科卒業
1998.9-1998.12 インド ニューデリーJIITプログラマー向け日本語教育
日本語教育能力検定試験合格
放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了
モットー
会社員から転職してこの世界に入りましたが、毎日が新鮮で興味が尽きません。
学習者との異文化交流は常に自分が知っていることの捉え直しです。これが面白いです!
■濱田 聖子(はまだ せいこ)
■指導法
社会言語学
言語学概論
対照言語学
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所非常勤講師
東京大学非常勤講師 当養成講座修了生
経歴
東京大学大学院 総合文化研究科 修士課程修了
東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程単位取得
日本語教育能力検定試験合格 全養協日本語教師検定合格
モットー
中東地域の言語・地域研究を行っていますが、やはり日本人である以上、自分たちの言語を知らずして何が語れようか、という思いで日本語教育の世界に携わっています。現場で学習者や受講生からもらうたくさんのエネルギーが私の原動力となっています。
■早川 聡子(はやかわ さとこ)
■指導法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所付属日本語学校専任教員 当養成講座修了生
経歴
京都大学教育学部卒業
日本語教育能力検定試験合格
モットー
創造力と想像力、教師という仕事にはふたつの「そうぞうりょく」が大切だと思います。
これらの二つの力を磨き、発揮するチャンスがあるので、教師はとても楽しい仕事だと感じています。
■松尾 章(まつお あきら)
■類義語分析
現職
神田外語大学大学院非常勤講師 当養成講座修了生
経歴
2011年 神田外語大学大学院 言語科学研究科 修士課程修了
拓殖大学大学院 言語教育研究科 博士後期課程在学中
学会等
日本語文法学会
研究業績、著作、論文等
2010年 「テ節の解釈と階層の関係」 遠藤喜雄(編)『神田外語大学大学院紀要言語科学研究特別号』(215-249頁)
2011年 「日本語のムードと副詞節に関する階層的分析」(修士論文) 神田外語大学
2017年 「名詞化標識「の」「こと」とrealis/irrealis」 遠藤喜雄(編)『モダリティと視点に関わる言語現象と統語構造の多義性(1)』2016~2019年度 日本学術振興会 科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書(44-56頁)
■森下 雅子(もりした まさこ)
■学習と教育の心理学
コミュニケーション論
文字表記
現職
早稲田大学日本語教育研究センター客員非常勤講師
文教大学文学部非常勤講師
拓殖大学留学生別科非常勤講師
経歴
1997年4月~1999年3月 お茶の水女子大学大学院 博士課程前期 人間文化研究科言語文化専攻 日本語教育コース
1999年4月 同大学大学院 博士課程後期 人間文化研究科 国際日本学専攻
2002年3月 同課程単位取得
研究業績、著作、論文等
2003年
「日本語ボランティアグループにおける参加のデザイン」『21世紀の日本事情~日本語教育から文化リテラシーへ』第5号
2007年
「フィールドと調査者の共振~地域における日本語支援の現場を例にして」『実験社会心理学研究』第46巻第2号
2013年
「学習を<促す/妨げる>デザイン-地域の日本語教室を例にして」『フィールド心理学の実践~インターフィールドの冒
険』 新曜社
2016年
「人と人をつなぐ学習環境のデザイン~授業におけるネットワークの構築」『早稲田日本語教育実践研究』第4号
2018年
「楽しく作文を書くための学習環境のデザイン」『早稲田日本語教育実践研究』第6号
■吉川 永理世(よしかわ えりぜ)
■指導法
実習
評価法
日本語教育とICT
著作権
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所専任講師 当養成講座修了生
経歴
モットー
■吉川 尚美(よしかわ なおみ)
■言語学概論
社会言語学
現職
聖心女子大学文学部国際交流学科 非常勤講師
経歴
慶應義塾大学大学院法学研究科(政治理論 修士課程) 1994年修了
慶應義塾大学国際センター日本語教授法講座
学会等
日本語教育学会
研究業績、著作、論文等
「初中級レベルの日本語学習者の会話における””repair””に関する一考察 ~『留学生型』と『準帰国子女型』の比較を通して~」
『ICU夏期日本語教育論集15』
「2001年度 日本語プレイスメントテストの報告と分析」 『国士舘大学教養論集52号』
口頭発表 「ディベート授業の実践とその報告」第14回日本語教育方法研究会(ポスターディスカッション)
その他 語学教育CD―ROM『日本語 Japanese』NHKエデュケーショナル・日本IBM(アシスタント・ディレクターとして参加)
「政界再編成論の再検討」慶応義塾大学法学研究科修士論文 “A Contrastive Study of Deverbal Noun between English and Japanese” 聖心女子大学外国語外国文学科英語英文学学士論文
趣味
絵画鑑賞、水泳、ボタニカルアート、芸術療法としての抽象画作成及び研究、ガーデニング
■吉川 正則(よしかわ まさのり)
■外国語教授法
コースデザイン
教材教具
指導法
日本語教育事情
日本の社会と文化
文章表現法
現職
千駄ヶ谷日本語教育研究所付属日本語学校 校長
経歴
神田外語大学言語科学研究科修士課程修了。
1986年より民間日本語学校専任講師、その後、同校コーディネーター・同校日本語教員養成講座主事
大東文化大学、國學院大學非常勤講師などを経て現職。
第1回日本語教育能力検定試験合格。
学会等
日本語教育学会
研究業績、著作、論文等
1995年『日本語教育能力検定試験 模擬テスト問題集』 共著 アルク
2006年『日本語教育能力検定試験 第16回~第18回 傾向徹底分析問題集』 共著 アルク
2006年『全養協日本語教師検定 準拠問題集 日本語教師の実践力』 共著 全国日本語教師養成協議会
2008年『対話を中心とした交流活動のカリキュラム』 共著 平成19年度文化庁委嘱「生活者としての外国人」に対する
実践的な日本語教育の研究開発事業報告書 学校法人 吉岡教育学園
趣味
音楽鑑賞・少林寺拳法(五段)